友だちが傷ついて弱ってる

遠くの街で

離れている私には何もしてあげられない

離れているうちに私の存在そのものが友だちを押し潰すかもしれない

生きている意味などない

歩くたびに地面が揺れる

なにもなおらない

よくならない、ただ一瞬痛みを忘れるだけ

それは必ずかえってくる

お守りのキス?なんだよそれ なんだよそれ

死んじゃえ、こんな身体いらない

危険な自我もいらない いらない